16 May 2011

大根や蕪の葉の部分で韓流保存食

小雪(しょうせつ)は二十四節気の1つ。11月22日ごろ。および、この日から大雪までの期間
・・ということで、韓国もだいぶ冷たい風が吹きすさぶ季節となり、あっという間に秋が過ぎていってしまった感じです。
 
 ところで、久々に、シレギの準備をする日となりました。最近は都会ではあまり召し上がらないかもしれませんが、地方に行けばたいていはこんな風にして寒い冬、野菜を乾燥させておいていろんな料理に使います。大根の葉だけではなく、かぼちゃ、ナス、などもできまね。

*** シレギって?***
大根の青い葉 を(編んで)冬中ずっと乾かしておいたものです。よく農家の軒下にぶら下がってますね。アパート暮らしの市民にとってはスペースも広くないので、インターネットで検索した結果、簡単な方法で作れることを知りました。

1 大根の葉を大根と切り離して、きれいに水で洗い水を切る。
2 水を入れて沸騰したなべに、大根の葉を入れてしんなりする程度にゆでて
3 冷水につけて2度洗いする。あくの色が落ちます。
4 大根の葉を軽く絞って水を切る。
5 風邪通しのよいところに干す。
6 葉がパりパリして乾燥できたら、湿気が入らないよう保管。
7 食べる前にはいったん水に戻す。

*** 食べ方***
①シレギナムル:牛肉や豚肉を切り刻んで入れて、等分量の調味をして油に炒めることで,特に正月旧歴十月15日たくさん食べて,モヤシを交ぜて炒めたりする.

②シレギのおかゆ:シレギを適当な長さで切ってみそをとかして注いで米を入れて炊いたもの食が進まない時のメニューに格別あう。

③シレギチゲ:シレギに牛肉 ·みそ ·豆腐などを入れて煮込んだチゲだ.

④シレギの味噌汁:シレギにみそをすり混ぜて煮込んだお吸物で,香ばしい味が脾胃を掻き立てる.牛肉を刻んで入れるとか貝を入れて煮込むともっと味が良い。


No comments:

Post a Comment